ホウドウキョク 文章起こし
昨日、フジテレビ「ホウドウキョク」よりこのサイトの取材を受けました。
その時にこのサイトを作った理由、なぜこのサイトが必要なのか、私たちきこえない方々がきこえる方々に求めていることは何かなどを色々と話しました。
普段はやはり「きこえない方々の方が頑張らないといけない」と思われがちで、「きこえる立場からできることは何か?」ということがどうしても足りないと思わされる場面を多く見てきたのですが、 この番組では「きこえる立場からできることは何か」を中心に話してくださっておりとても嬉しかったです。
きこえない方々だけがきこえる方々に「分かってほしい」と歩み寄っていくだけでなく、きこえる方々もきこえない方々のことを知ろうとする、その気持ちを普段から持ってもらうことで、今後もし日本のどこかで震災が起こった時、いざ!というときにきこえない方々への対応方法など戸惑わなくてすむと思っています。
そしたら次の震災時にはもっとスムーズにお互いを助け合っていける社会になるのではないか? と私は考えています。
それについて色々とお話ししたのですが、その結果、アナウンサーの方もそこを深く理解していただき、また、放送日までにご自分でも色々と聴覚障害について調べて頂けたようで、とても嬉しく思っております!
本当にありがとうございました。
以下、文章起こしです。
160604 ホウドウキョク 文字起こし
細貝さん(右):
はい、ということで古山さん、今日二回目のOh!Diversityですけれども・・・
古山さん(左):
これ、決して間違いではございません
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
あのー、あれだよね?
土曜日とか日曜日に昼と夕方とアフタヌーンとイブニングに分けて、やることだけど、
同じひとつのこの2時間の枠の中で2回Diversityをお伝えするのは・・・
細貝さん(右):
私が担当になってから初めてだと思います
古山さん(左):
ですね
あなたが担当になってから始まったコーナーです(笑)
細貝さん(右):
はい(笑)
古山さん(左):
というわけでですね、どういうことかというとですね、
テーマはこちらでして、音のない世界の方々へ、我々ができること
これ、経緯を言うとですね、「がまだせ熊本」をやろうと思ってたんですよ、コーナーとして
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
でも、これって熊本だけの話じゃないんじゃないかな、
熊本自身だけの話じゃなくて、普段から我々が色々考えたり、気をつけたり、
少なくとも知っておいて、どこかで次の災害が起きた時、
あるいは災害の起きない普段の生活の中でも、
知っておかなきゃならない事だなと思いましてですね、
Oh!Diversityは基本的にはゲストにお越しいただいて、
先ほどの「ゆうゆうしゃ」のマツザキさんにね、お話いただくコーナーなんですが、
今回はですね、まず、熊本のこともありますので、まず、知っておきましょう、と
そして、来週以降ですね、またどこかでゲストをお招きして、お伝えできればなぁ、
というのはですね、先に言ってしまうとですね、後にしようか?先がいいかな?
あのー、来週11日はこの音のない世界、音のない環境で、
すごされている方々をゲストにお招きするので、
それもしかもスペシャルな、日本代表の方々をお招きするので、
細貝さん(右):
おおー、へぇー、楽しみ
古山さん(左):
その前に我々でちょっと勉強しておきましょう
ということでですね、まず私が興味を持ったのは、
インターネットに掲載されていたビデオを見たのがきっかけなんですね
で、経緯は後ほど話しますので、
まずその動画を御覧ください
(動画紹介)←http://deaflife.wix.com/deaf-zisinzyoho#!聴覚障害者が災害時に困ることって?/nghm8/571c535c0cf2331db0fdec36
古山さん(左):
はい
細貝さん(右):
はい
あの、聴覚障害者の方はなかなかこう見た目ではわかりずらいですからね
古山さん(左):
そうなんですよ
足が不自由だとか手が不自由だとか、あるいは目が不自由だとかいうのは
見た目で我々もわかりやすい、ただ聴覚の方って見た目ではわからない
話してみると、あぁ、言葉がちょっと不自由だからそうなのかな、とか
こちらの言ってることが、うえっとやられるからわかるけど
歩いてるぶんにはまったくわからないじゃないですか
これが、まぁ気づきにくいというか、我々もたぶん意図せずに不便を強いているじゃないか
というとこなんですけどね
この動画で、ああ、なるほど、災害の時もそうだけど、
震災のね、熊本のニュースとか、たくさん伝えてますよね
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
伝えてる、お伝えしてるんだけど、
ニュースのキモのところ、抜けてたなって思ったんですよ
例えばその災害の時にね、「おーい、だれかこの建物の下敷きになっている人いるか?」って、
「生きてるか?」って声かけても
耳が聞こえる方だったら、「おーい助けてくれ」って言うことができる
でも、耳不自由な方は「だれかいるか?」って言ってる呼びかけが聞こえない
で、ビデオの中にもね、懐中電灯を持ってましょうと
懐中電灯をこうやって振れば光で気づく
こちらタンカ救助する側が気づく
だけど、あとその、懐中電灯の先に笛が付いているもののイラストが出てきましたよね
おー、こういうのあるんだなと思ったんですけどね
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
でも、それは耳の不自由な方はそういう準備をしておかれるといいでしょうと、
ただ、我々耳が聞こえる側が少し探すときにね、要救助者を探すときに、
耳が聞こえない音のない環境にいらっしゃる要救助者も、救助が必要な人もいるっていう想定をして声がけをするだけじゃない何かで
探さなきゃいけないんだなって、あらためて思いましたね
反応がない、声が聞こえない、助けを求める声が聞こえないから
そこはもうクリアになったって
考えてはホントはいけないんだな、ってね、あらためて思いましたね
震災もそうですけど、このビデオでよく出てきたのが、そのー、火事のときね
外で消防車のサイレンが鳴っていることなんかで我々は夜中に気づいて
「あれ?近所で火事かな?」って思うこととかあるじゃないですか?
聴覚が不自由な方はそれがないから、もし自分の家に延焼する危険性があっても、
まったくわからないわけですよね
うん、だから、やっぱり近所にそういう方がいるかいないか、いらっしゃるってことを
我々が認識をして我々の方から声がけをなんとか、あるいは何らかの方法でね、
連絡ができるようにしておくっていうのも、大事なんだなって、このビデオを見て
あらためて思ったんですけどね
このビデオは先程最初にご紹介しました、「ろう者・難聴者・中途失聴者のための震災情報サイト」、という、
いま出るかな?、こちらがトップページなんですけどね
(ホームページ開く)
もちろん熊本地震のこともお伝えしてるんですが、
我々字幕でお伝えしたりとか、画面いっぱいに文字情報出して、
今まで「がまだせ熊本」のコーナーとしてお伝えしてきたじゃないですか、
どこの給水所は何時から何時までとか、やってきましたけど、
それをこの「ろう者・難聴者・途中失調者のための震災情報サイト」、ここではですね
手話のビデオをYoutubeにアップロードして、このサイトで手話で色んな震災の情報もやられますし、
災害弱者に向けた情報、あるいは耳の不自由な方に向けた情報を発信してらっしゃる、
こういうサイトがあるということを恥ずかしながら知らなかったもので、
熊本地震のニュース、「がまだせ熊本」の情報をお伝えしようと思って、
たまたまホントに出会ったんですけど、ぜひ紹介させてください、ということで
管理者の方にお願いをして、ご許可頂いたんですけどね
ビデオで分かった気になったでしょ?
細貝さん(右):
うーん、でもビデオだけでも、聴覚障害の種類ってたくさんあるんだな、
ていうのもあらためてわかりました
古山さん(左):
そこでですね、ビデオだとさらっと流れてしまうので
なるほど、と思うんですけど、もう、5分後には忘れてるかもしれないので、
もう1回、さらっとおさらいを
細貝さん(右):
さらっとおさらいを
まずですね、じゃあ、第1問、
聴覚障害、耳が不自由と言っても、一種類だけじゃない、全く聞こえないだけじゃない、
ある程度聞こえる方もいらっしゃる、ということで
聴覚障害にはどんな種類の障害があったか、覚えていますか?
細貝さん(右):
えっと、ろう者、
古山さん(左):
うん
細貝さん(右):
あと、難聴者、
古山さん(左):
うん
細貝さん(右):
あと、中途・・・えー中途・・・なんとか、があったと思います・・・
古山さん(左):
中途失聴者、です
正解はこちら、まとめました
聴覚障害の方々、これビデオに出てきたものを抜粋しました
古山さん(左):
ろうの方というのは、ろう学校を卒業された方、あるいは手話を使われる方、
主に、すべてではないでしょうが、主にわりと生まれつき耳が不自由な方が多いと
難聴の方も、生まれつきであれば言葉を覚える前に耳が聞こえない、というような方ですね
ただ、ある程度だったらお話が、コミュニケーションがとれる、お話ができる方々が多いと
それから、中途失聴の方というのは耳が不自由で生まれたわけではないんだけども、
例えば事故だとか病気で・・・
細貝さん(右):
あー
古山さん(左):
あの、高熱の病気になったりするとやられたりするじゃないですか、耳とか目とかね、
そういうご病気で途中で耳が聞こえなくなられた方、
これはこの場合は、すでに言葉を覚えた後、耳が不自由になった方であれば
会話はわりと普通にできると、いう場合もある、と
ただ、相手の言っていることが聞き取りずらい、と
それから、これ盲点だと思ったんですよ、高年難聴者
要するに高齢の方で歳とともに、耳が不自由になる、
歳とると耳遠くなるじゃないですか
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
個人差がいろいろあるにせよ、耳が遠くなる、と
なんで、お年寄りの方でも耳が不自由な、
別に障害者手帳を持っているわけじゃないけれども
耳不自由なんです、てのがあるわけですよね、そういうこともね
あとは、盲ろうの方というのは目も不自由で耳も不自由な方、
それから人工内耳をつけてらっしゃる方、
内耳の蝸牛って、かたつむりみたいに巻いているの見たことあります?理科の教科書とかでね
細貝さん(右):
はい、あります
古山さん(左):
あそこのところに電極をつけて、補聴器とはまた違う形で聴覚をフォローしているというか、
という方もいらっしゃる、聞こえないわけじゃないけど耳が不自由な状態には変わりないわけですよ
で、見た目にはわかりにくいので、どこに障害があるかね、わかりにくいので、
じゃ、我々はどうしたらよいでしょうか?
ということを考えてみました
で、ですね、まず第一に大事なのは見た目にはわかりにくいから、
周りに、ご近所に、自分の職場なり学校のクラスなりに耳の聞こえない方、
音が聞こえない方がいるんだよ、ということをまず知ることが大事
これはですね、全日本難聴者・途中失聴者団体連合会、まとめらっしゃいます
聴覚あるいは言語障害の方の数は日本で0.3%
0.3%というと、あーなんだ、1%もいないんだ、って思うけど・・・
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
0.3%ってことは1000人いたら、3人は耳が不自由なわけです
細貝さん(右):
1000人あたり3人・・・
古山さん(左):
だから、あのー、たとえば新幹線に乗っていたら、ん・・・なんでも鉄道にしちゃいますけど(笑)・・・
細貝さん(右):
(笑)
古山さん(左):
新幹線の定員ってだいたい1600人から1700人ですから、
その中には5人ぐらいはいらっしゃる、ってことですよ、
耳の不自由な方がね、乗ってらっしゃるってこと、1つの編成あたりに
うん、そう考えると結構な数でしょ?
細貝さん(右):
そうですよね
古山さん(左):
で、これはあくまで先ほど障害者手帳をもってない、ご高齢の耳の不自由な方もいらっしゃると言いましたけど、
この0.3%っていうのは、耳の不自由な方が0.3%いらっしゃいます、
1000人に3人は耳の不自由な方がいらっしゃいます、
耳が不自由だといういことで、障害者手帳をお持ちの方の数なので、
実際には障害者手帳を持っていないけども、
耳が不自由な方というのはもっといっぱいいらっしゃるんですよ
だから決して1000人に3人じゃなくて1000人にもっと何人もいると思ったほうがいい
で、まず、そのだから自分の周りに、ご近所に、耳の聞こえない方がもしかするといるかもしれない、
もしかしたらいるかもしれないから、じゃあ自分もマンションの自治会ではどうしたらいいだろう、
自分の、その住んでるところの自治会なり町内会ではどうしたらいいだろう、
その町内会なりマンションなりの中に何人かはいらっしゃるわけだから、
そういう人たちの不便のないようにするっていうのも、必要なんだなって
まぁ、あらためて思いましたね
で、ですね、聴覚障害の人がじゃ何が知りたいんですかというのを取材してみました
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
じゃ、こういうことが知りたい、
今なんの放送をしてるんですかと
細貝さん(右):
うーん
古山さん(左):
館内放送をね、マンションで火災警報がなりましたので、至急避難してください、っていう、
言ってるのが聞こえないから、いま何の放送をしてるか知りたい
それから、被災地の場合なんかは応急治療はどこで受けられるか、
なにより大事な飲料水の配給、飲料水はどこに行ったらもらえるのか、
この3つはなんとしても知りたい、ということで
我々の「がまだせ熊本」でも給水所はどこまでって、文字とりきりでお伝えしましたが、
まぁ、カタカナホウドウキョクだけじゃなくて、
これからやっぱりテレビ局もそういう観点をもって
番組を作っていかないといけないのかな、
特にその娯楽番組はともかく、震災の時の緊急放送ってのは、
命に生命財産にかかわる問題ですから、
これはちょっと気をつけていかなきゃならないかなって思いましたね
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
で、ですね、これ、私達ができることはすぐ出るのかな?
じゃ、我々は聴覚障害の方、耳の不自由な方に、どんなことをしてあげられるかと、
・・・してあげられるかという言い方はおかしいですね
我々、なにをしなければいけないか
まず、口を大きく開けて話す
口をハキハキ、大きく、って
これね、書いてないですけど、ゆっくり話したほうがいい
早口で話してるとあまり口も大きく開かないじゃないですか
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
なので、ゆっくりと、大きく、ハキハキとね、
もう、なんというのかな、
「演劇かよ!」というくらいなオーバーアクションで話したほうがいい
で、身振りを使って話す、身手振りも大げさに、もう「逃げてー!」、
細貝さん(右):
「今すぐ逃げて!」って
古山さん(左):
そう
とか、「あなたとわたしが」とか、
手話わかんなくても「あなた」と「わたし」ぐらいは、ね、
万国共通で指さされればわかるし、指させばわかるし、
で、大きく、口を開けて話してください
それから、まだありますね、・・・はい・・・
手のひらに文字を書いてあげる
細貝さん(右):
あぁー
古山さん(左):
これは耳が不自由な方でも字は読めたりとか、
途中失聴の方なんかもね
えー、文字と音は一致して勉強されてたりしますから
なにもツールが、たとえば被災地で紙も鉛筆もないって時は
手のひらに「あ」ってゆっくりとこうなぞれば
我々も見てもこうやれば、あーあー、そうだなって、
わかるじゃないですか、うん
っていうなことをですおね、気をつけてください
それから、携帯電話の画面を見せるということも、有効ですよね
で、これはデジタル筆談みたいな、
細貝さん(右):
うんうん
古山さん(左):
で、あとは筆談
紙と鉛筆があれば筆談をするというのがあると
まだありますかね・・・はい
アナウンス内容を掲示して伝える
細貝さん(右):
ああー
古山さん(左):
だから、何時からどこでなにがありますってアナウンスするだけではなくて、
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
例えば避難所なんかでも、地震の災害の時の避難所なんかでも、
アナウンスした内容を掲示板に必ず文字にして字にして、貼りだす、というのが
大事です
それから、あいうえお表があれば、あいうえお表で指差しでもできますから
たとえば救助に行って倒れてる家の下敷きになってる方、救助するのにコミュニケーションが図れない
筆談しようにも手が動かない状況だからというな時でも、
あいうえお表があれば、あいうえお表で目で追うだけでも、
その目を読み取るだけでも我々、何らか、できるじゃないですか
「いたい」とか「だいじょうぶ」とかできるから
あいうえお表をそういう災害の時に持ってるといいんでしょうね
あとは、まぁ、当たり前ですけど、手話を活用する
まぁねぇ、手話も覚えなきゃなって思いながら
特にね秋篠宮妃の紀子様が手話をやられてますよね、
真子様もされているかな?この前ニュースで見たんですけど、
あーやっぱ手話って覚えないとダメだなって思いましたけどね
できることなら手話を覚えるのもいいかもしれないと
さっき、あの、わかりました?これ?
細貝さん(右):
はい、わかりました
古山さん(左):
これで、とりあえずまとめはあれですよね
で、さっきVTRの最中にこの動画どなたがつくられたんですか?って、
細貝さんおっしゃったじゃないですか
細貝さん(右):
はい
古山さん(左):
で、今回ですね、この放送にあたってですね、協力していただいた方々、
こちらの方々をご紹介したいと思います
最初にご紹介しました、長いから忘れちゃうんだよな、
「ろう者・難聴者・途中失聴者のための震災情報サイト」
このサイトを運営されてる皆さんで、動画はですね・・・タケハナさんですね、
タケハナさんが動画担当で、タケハナさんはですね長野にお住まいだということで、
それからですね、あと静岡にお住まいのマツモトさんが字幕を担当されてて、
もう一人長野にお住まいのシオコシさんも動画を担当されてると
そして、サイト全体の管理人は山形にお住まいのサトウさん
で、イラストを書かれた動画のイラストは奈良にお住まいのカトウさん
この方はプロのイラストレーターさん
細貝さん(右):
へえー
古山さん(左):
ていうことでですね、ようはみなさん全国各地に
細貝さん(右):
違う場所に住まわれているんですね
古山さん(左):
そうなんですよ
熊本なり東京なりに、あるいは関東地方などにお住まいということではなくて、
奈良・静岡・長野・山形ですから、日本全国にちらばってる
細貝さん(右):
そうですね
古山さん(左):
インターネット時代だからできるってことです
みなさん協力をされて、特に耳が不自由な方だからこそわかるものとかあるので
ぜひこの、もう一回出ますか?、QRコードが、サイトのQRコード、ぜひアクセスしてみてください
元々の動機はサトウさんに伺いました、管理人のサトウさんに
被災地の耳が聴こえない人のために何かしたい、何か考えたいということで始めた、ということで
住んでる場所はそれぞれ違うんだけども、全国みんなで意識する必要がある、ということで
細貝さん(右):
もうほんとにあらためて聴覚障害の方々の立場に立って、
私達もいろいろと考えていかないといけないなというふうに思いましたね
古山さん(左):
そう、そこの視点を忘れちゃいけないなぁ、と
で、今日ちょっと紹介できなかった部分もあるんですけど、
来週ですね、来週の放送で音のない世界で活躍をされてる
日本代表の方々をお招きしますんで、またあらためてこの問題、
このニュースはお伝えしたいと思います
(終)
字幕なし